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”NAVERまとめ”で不労所得は可能なのか? 情報の発信と提供でネット不労収入

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”NAVERまとめ”で不労所得は可能なのか?
話題の”キュレーション”(まとめ)サイトでの不労収入の仕組み

赤 レ点NAVERまとめとは?
└話題のキュレーションサイト(まとめサイト)

情報の”まとめ”をユーザーが手軽に作成出来るサービスです。

NAVERまとめ(ネイバーまとめ)は、韓国のIT企業ネイバー子会社LINE株式会社が運営するCGM型Webキュレーションサービスである。様々な情報をユーザーが独自に収集して組み合わせ、ひとつのページにまとめてインターネット上に公開、アクセス数に応じてユーザーが広告収入を得られる独自のシステムを展開している。

[出典:wikipedia]

”アクセス数に応じてユーザーが広告収入を得られる独自のシステム”
この点が、インターネットを活用した新たな「不労所得システム」として注目されています。アクセスを集める、つまり興味を持って訪問するユーザーを増やす事で、そのユーザー数に応じた報酬を貰えるという仕組みになっているのですが、その収入源となる「まとめサイト」は個人でも複数、持つ事が出来るようです。ここでは、そのまとめサイトの作成方法と、不労収入化するポイントをいくつか挙げていきます。

赤 レ点話題の「まとめ」を見てみよう

NAVERまとめは、誰でも作成できる「まとめ」サイトです。
最近の流行りとして、「キュレーションサイト」と呼ばれます。
適切に”まとめ”られたNAVERまとめは、GoogleやYahoo!、スマートフォンに装備されている「検索」で目立つ位置に掲載され、多くの閲覧される機会を得られる事が特徴です。(そのように仕向けるシステムを予め搭載していると言った方が適切かも。)

2017年の身近で変わること
└2016年のうちに翌年の事を取り上げた好例

映画共演した人達がイチャついてた件
└芸能ネタ、映画ネタを興味を持たれるようまとめたページ

「最新冬メイク」がかわいすぎる♡
└女性なら思わず見てしまいそうな、生活に不可欠な情報を提供

ランダムに3つ、人気になりそうな(ページビューを見る限り、もう人気となっていますね)まとめページを挙げさせて頂きました。知りたい事、調べたい事に対応した情報提供が自然と人気を集め、「ページビュー」を増やせるようです。ページビューに応じて報酬が貰えるこの「NAVERまとめ」はインターネットを活用した不労収入の仕組み作りの一つとして、一定の人気を博しています。

NAVERまとめを作成してみよう
規約・著作権にはくれぐれも注意!

赤 レ点著作権関連が”より厳しく”なり、せっかくのまとめが消される
2016年12月に、以下のような「著作権に関する問題」が浮上しました。

IT大手のDeNA(ディー・エヌ・エー)が、自社の10サイトで問題が発覚し、全記事の公開を中止した問題で、守安功社長らが7日、東京都内で記者会見した。DeNAは、主力のファッションサイト「MERY(メリー)」で、出所不明で許諾のない画像や、盗用が疑われる記事など著作権侵害の恐れがあるケースが約11万件あったことを明らかにした。メディアを運営する国内企業としては過去最大規模の著作権侵害に発展する可能性が出てきた。

[出典:毎日新聞・経済プレミア]

もともとこの「NAVERまとめ」は著作権との戦い、せめぎあいという印象を受けていますが、この「NAVERまとめ」を利用して不労収入を稼いでゆこうと考えるならば、最初に著作権の事と「規約」をよく理解した上で利用しなければなりません。

せっかく一生懸命作った「まとめ」が非表示にされる、削除されるといった事がよく聞かれます。まとめ運営さんの判断で、「不適切」と判断されればコンテンツの一部が”非表示”にされたり、作ったまとめページ自体が”非表示”にされてしまいます。多くの人の目に触れるものとして意識し、不適切なまとめを作成して無駄な時間を過ごす事は避けなければいけません。

NAVERまとめの「規約違反」について
└これ自体、NAVERまとめです。参考になります。

著作権やNAVERまとめについての議論
└黒い部分、”参照”、”引用”、”出典”について、正しい判断を。

NAVERまとめで不労収入を得るには?
時事ネタ+息の長い記事・まとめが必要だ

NAVERまとめは手軽に作成出来て、そのアクセス数に応じて報酬が支払われるシステムという事も相まって「勝手にお金を貰える、不労収入のシステム作りに最適だ」という意見がある一方、著作権の問題や、「NAVERまとめ自体が報酬の支払いを停止してしまえば、収入がなくなってしまう」というリスクも有ります。

しかしながら少額のお小遣い程度の金額なら、比較的簡単に作り出せる魅力は捨てがたい所です。NAVERまとめだけに頼るのではなく、複数の不労収入の入り口を作っておく事を念頭にNAVERまとめも活用しておきましょう。

実際に「まとめ」を作ってみよう

初めての”まとめ”作成
”アイテム”の編集
レイアウトの変更、トピック追加
上級編・便利な使い方
NAVERまとめ 報酬の仕組み
インセンティブ制度とは?
まとめで稼ぐ為の解説

タイトル・話題性が最も重要です!
・瞬発的にアクセスを稼げる、話題になっている事のまとめ
・長期的に、コンスタントに訪問者を呼び込めるまとめ
この2つの要素を満たすにはまとめ1つだけでは難しいかも。
複数作成~管理するつもりで、まず最初の1つを作成してみましょう。

NAVERまとめでの報酬例
1か月のNAVERまとめ収入記
└恐らく、これ以上稼いで「不労所得」と化している人達はこういった記事・まとめは作成しません。作成する必要もなければ、手法を公開する必要もない訳です。

赤 レ点まとめで”目立つ”には新しい話題
NAVERまとめでは「毎日のように」「大勢が新しい話題のまとめ」を作成し、ページビューを増やそうと努力しています。どのような”話題”でまとめを作成するかは自由ですが、瞬間的にページビューが伸びる、旬な話題いち早く取り上げる、早い者勝ちの点がまず一点。

赤 レ点まとめで恒久的に稼ぐなら役立つ話題
もう一点、長くコンスタントにまとめに訪問者を呼びこむなら、役立つ話題を詳しく・専門的にまとめる。健康に関する話題や悩み解消に関する話題、歴史上の有名人物、そのほか「誰もがよく調べそうな事柄」についてまとめを作成しておく。

赤 レ点複数の「同じまとめ」の中で目立つには?

検索順位・トラフィック上昇
同じ題材・題名やキーワードでの「まとめ」は沢山有ります。その中で”目立つ”、上位表示させトラフィックを増やす・ページビューを増やすには?

・まとめのページ数を増やす
・引用した画像の出典元を明記する
・自分の意見や文章を多く書き、オリジナリティを出す
・はてなブックマークしてもらう数を増やす
・FacebookやTwitterで話題にされるような文章作り
・「お気に入り」に登録される、濃い内容の作成
└こういった「ポイントを押さえた」まとめ作成が必要です。

まとめは「スピードが命」
ニュースで気になった話題はすぐ作成しよう

この「NAVERまとめ」はネットに掲載されるスピードが非常に速く、調べ物・検索をしたい人にも情報を見て貰えるサービスです。もしテレビで大きな話題として取り上げられている「ネタ」があった場合、その関連情報を知りたいと考える人は相当数発生しますから、情報を知りたい人に「先回り」して提供するようなまとめを規約に則って早く作るべきです。

同じキーワード・話題であれば、
早い者勝ちです。

もともと「NAVERまとめ」は検索され易いシステムですが、そのNAVERまとめ同士で競合してしまう場合が有ります。スマートフォンやパソコンで情報を検索する場合は大抵「Google」を介して検索されますが、そのGoogleの検索結果には「重複したドメインは表示されない傾向がある」事から、同じ「NAVERまとめ」は内容の善し悪しではなく、「早い者勝ち」の傾向が強いのです。何か取り上げたい話題があったら、「素早く作成する」事も重要です。

(まとめの内容は後から追加・修正出来ますので、取り敢えず作成して公開し、後から内容を充実させても良いでしょう。)

NAVERまとめで「不労収入」は十分可能
センスと実行力の速さが有れば収入は継続出来る

NAVERまとめでは「ページビューに応じて」報酬を得られます。
その報酬は「NAVERまとめ」のサービスが継続する限り、その金額に増減はあるものの「一度軌道に乗せてさえしまえば」後はコンテンツの追加や調整など、軽作業で収入を維持してゆける「不労収入」としての魅力は有るでしょう。

ただし、NAVERのこのサービスに頼り切ってはいけません。
いつサービスが終了するか分からないモノに依存しない事。
いつまで「検索」で優遇されるのか、保証は全く無いのです。
あくまでも「不労所得を得る為の手段のうちの一つ」として、サービスが正常に機能しているうちに美味しい部分だけを利用する、というスタンスで取り組んでみてください。